ピアノにもPDCAサイクル④ Do 実行

ピアノにもPDCAサイクル!シリーズ4回目の今日はDo

過去記事:
ピアノにもPDCAサイクル③ Plan 計画

PDCAの2番目の文字DはDoのDです。
Do = 実行

このステップでは、前のステップで立てた計画に従って実行するのみ。

ここで気をつけたいのは、後で見直し、振り返りができるように、実行したかどうかを記録につけるということが大事です。記録をつける際は、なるべく細かく、また立てた計画の内容に沿って記録をつけていくと良いでしょう。

以下、実践例では赤字でPlan青字でDoのステップの記録をつけてみました。


[ピアノにもPDCAサイクル 実践例]

 今週の目標 

  - 1週間に最低5時間練習する 
   Plan: 平日なるべく1日1時間練習。
       週末は足りない部分を埋め合わせて週に5時間達成するように。

   Do: 
   9月1週目:月曜45分, 火曜1時間, 木曜1時間, 金曜30分, 土曜2時間, トータル5時間15分
   9月2週目:月曜1時間, 火曜1時間, 水曜30分, 金曜30分, 土曜1時間, トータル4時間
    

 今月(9月)の目標 

  - インヴェンションNo.4   今月中(9月中) に合格する
   Plan: 月曜30分、水曜30分、トータル週最低1時間
   苦手箇所、レッスンでの指摘箇所は必要に応じて部分練習。

   Do: StudyPlusを使った記録の例
   


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コメント

ゆにくあ さんのコメント…
PDCAの図、会社とかで見るような感じですね!

にしてもすごいなぁ~ 私、練習時間の計画なんて立てたことないです。いつも、やりたい時にやりたいだけ1日中でもやって、逆に気が乗らなければ蓋もあけない的な感じです。。実は最近、ブロ友さんにStudy Plusのことも教えていただいたんですが・・・sponteneousな私には向いてなかった(笑 でもこうやって、だいたいの感じでも練習時間を決めておいたりすると、無駄にダラダラ練習したり(私のこと)せずに済みそうですね♪ 
Gari さんの投稿…
ゆにくあさん、それすごい理想的。しかもゆにくあさんの演奏いつもお見事です。計画に縛られてなくてもちゃんと結果出してるっていう模範的な例ですね。このような計画にしばられなくてもちゃんと練習を続けていけてるならそれに越したことはないと思います。spontaneous な人、カッコいいなぁと思います。芸術家肌の特徴って感じ。スタプラもそうだけど、人によって向き不向きってありますよね。私の場合、「やりたい時やりたいだけ1日中でも」ということはまず起こりません。そして「気が乗らなければ蓋もあけない」状態が始まってしまうと年単位で放置。実は再開する数年前にそういう遊び弾きの時期があり、気がついてみると一曲たりとまともに弾けるものがなかったという苦い経験が。。私の場合は何かvisibleなもの(記録したノートとか動画とかね)がないと続けられない性格のようで、PDCAサイクルに助けられてモチベキープしてる感じです。