ここ数回のレッスンで指摘されたこと
手首が悪さをしている
手首を治さないとこの曲のこの部分は弾けません。
仮にあなたの悪い手首のまま無理くり弾けたとしても、良い音色では弾けないし、音抜けも頻繁に出るでしょう。
Gariさんの手首はどうしてそんなにガッチガチなのぉ?
と先生は言う。
手首ガチガチで、その結果指も平たくなり、「指弾き」になってしまっている。子どもの頃に染みついてしまった癖。
昨日のレッスンでは手首をだら〜んとさせて、重力だけにまかせて手首を回す「運動」を習った。
手首から先は幽霊のように力を抜き、その状態で手首を垂直方向だけでなく、水平方向にもぐ〜るぐる。それをコンビネーションして、手首で宙に球を描くように動かす(丸じゃなくて、球、立体的に動かす)。
完全に鍵盤から離れて「手首の運動〜!いっち、にっ、さんっ、しっ!」
それを意識して片手で弾いてみる
「That's it! さっきよりすごくいい音色が出てるでしょ。」
両手でやってみると。。また手首硬直(泣)。
*** *** ***
手首が悪さをしている
結局はフォームだ
以前にも「小指が悪さをしている」という記事を書いた
結局はフォームだ
以前にも「ピアノは指で弾かない」という記事を書いた
結局はフォームだ
以前にも「音色改善のためのTips」シリーズを書いた
結局はフォームだ
結局はフォーム、フォームなのよ
みんなが「脱力」という言葉を気にするのも、そう、フォームだ
*** *** ***
間違ったフォームのまま何百時間練習しても弾けない曲、弾けない部分がある
先生に言われてフォームを改善しただけで「あら不思議、弾けちゃった」というモーメントがある
「今までの練習時間はいったい何だったんだ?」というモーメントがある
レッスンを受けていなかったら一生わからないことだったと思う
過去記事を読むと、先生は何度となく手を変え品を変え、この手首問題を指摘して下さっている。なのに私、全然この2年で手首柔らかくなってないやん。。
「なんでこんなに練習しているのに上手くならないんだろう」
「なんで何年もやっているのに上手くならないんだろう」
「なんで少ない年数であっという間に難曲が弾けるようになる人がいるんだろう」
結局はフォームだ
関連記事
コメント欄について
コメントは承認制ではありませんので、コメント欄右下の「公開」という文字をクリックしていただけると、即反映します。Googleアカウントが無い方でもご自由にコメントしていただけます。GoogleアカウントのBoxをクリックするとお名前を入力することも可能です。bloggerの不具合でコメントがうまく反映できない場合は、お手数ですが再度入れ直していただけると幸いです。
コメント
Gari♪さんの動画を拝見する度に、美しい弾き方に惚れ惚れしていたので、今回の記事は意外でした��
「手首から先は幽霊のように力を抜き」私もレッスンで定期的に指摘されます。難しいですよね。
フォーム、私も意識してみようと思いました。
弾けない時はフォームを見直してみます��