第19回ショパン国際ピアノコンクールが10月に開催されます。楽しみですね〜。
通常は5の倍数の年に開催されますが、前回はコロナ禍で2020年開催予定分を1年遅らせて2021年に開催されたので、今回は4年ぶりということになります。
前回は書類・ビデオ選考についてまとめましたが、今回は予備予選の内容をおさらいしておきたいと思います。
関連記事: 2025年ショパンコンクール〜書類・ビデオ選考
- 予備予選 - Preliminary Stage : 2025年4月23日~5月4日
- 予備予選応募人数(書類、ビデオ選考) 642人
- 書類、ビデオ審査通過人数 171人、
- 上記171名の内、棄権が9人
- 予備予選参加人数 162人
- 予備予選通過人数 66人
- 予備予選免除 19人
- 上記 合計85名が1次予選に進出することになっていましたが、
- 現時点(2025年9月17日現在)で、棄権が1名報告されていて、84人が10月の1次予選に出場することになっています。
- 予備予選の課題曲 合計 5曲
ビデオ選考で弾いた曲を予備予選で弾いても可なんだそうです。- 以下のエチュードから1曲
- エチュード Op.10 - 1
- エチュード Op.10 - 4
- エチュード Op.10 - 5
- エチュード Op.10 - 8
- エチュード Op.10 - 12
- エチュード Op.25 - 11
以下のエチュードから1曲- エチュード Op.10 - 2
- エチュード Op.10 - 7
- エチュード Op.10 - 10
- エチュード Op.10 - 11
- エチュード Op.25 - 4
- エチュード Op.25 - 5
- エチュード Op.25 - 6
- エチュード Op.25 - 10
以下のノクターンもしくはエチュードから1曲ノクターン No.3, Op.9 - 3ノクターン No.7, Op.27 - 1ノクターン No.8, Op.27 - 2ノクターン No.12, Op.37 - 2ノクターン No.13, Op.48 - 1ノクターン No.14, Op.48 - 2ノクターン No.16, Op.55 - 2ノクターン No.17, Op.62 - 1ノクターン No.18, Op.62 - 2エチュード Op.10 - 3エチュード Op.10 - 6エチュード Op.25 - 7以下のマズルカから1曲マズルカ Op.24 - 4マズルカ Op.30 - 3マズルカ Op.30 - 4マズルカ Op.33 - 4マズルカ Op.41 - 1マズルカ Op.41 - 4マズルカ Op.50 - 1マズルカ Op.50 - 3マズルカ Op.56 - 1マズルカ Op.56 - 3マズルカ Op.59 - 1マズルカ Op.59 - 3以下のスケルツォから1曲スケルツォ No.1スケルツォ No.2スケルツォ No.3スケルツォ No.4
次回はコンペティターについてまとめてみたいと思います。
- コメント欄について
コメント