昨年の今頃もまだ年初恒例の目標設定が定まっていなかったのですが、今年も準備不足で、目標が後手後手になってしまっていましたが、なんとか今年は１月１週目が終わるギリギリに目標を定めることができました。
先日掲げた今年のピアノライフ漢字１文字で『続』。細く長く自由に続けていきたいという思いが今年の目標設定にも反映されていて、ちょっと弱気な衛り体制の目標となってしまいました。
今年の目標 :
□ 練習時間の目標：
練習時間の目標の推移、過去４年の動向を見ると、以下のような感じ。最初の２年が調子良かったので、３年目に目標を高めに設定したのが裏目に出て、２年連続で目標達成できなかった。やはり年間365時間(１日平均１時間)というのは、私には難しかったということで、今年はハードルを下げて、１週間に５時間できれば良しとして頑張ってみたい。
再開１年目 目標達成🎉 目標：週５時間 結果：週6.57時間
再開２年目 目標達成🎉 目標：週５時間 結果：週7.18時間
再開３年目 目標不達成😩 目標：年365時間 結果：年間294.5時間 目標の80％, 週5.66時間
再開４年目 目標不達成😩 目標：年365時間 結果：年間217.8時間 目標の60%, 週4.19時間
今年の目標：1週間に５時間の練習時間を確保する
今年は日数や時間のカウントの仕方も見直さないといけないかも。そもそも旅行や病気で物理的にピアノに触れない日を集計に含めるべきではないのかも。再開１〜２年目はコロナ禍で旅行もできなかったから、自ずとピアノは捗っていた。最初だからやる気も満々だったしね。再開３〜４年目に練習量が減ったのは、やはり旅行(これを言い訳にはしたくないけど、特に身内の不幸による緊急帰国)が増えたからというのもある。
□ 練習曲：バッハ、シンフォニアを練習曲として使う
これについては目標達成できた。やっぱり好きなことは、わざわざ目標として掲げなくても自然にできちゃうものよねぇ。今年も引き続きシンフォニアを練習曲として使うということを目標に掲げる。
昨年同様、練習枠として、１日15分ずつ、平日のみ週に５日間。これはあくまでも練習曲枠なので、きっちり１日15分、多くもなく少なくもなく15分限定枠を守っていく。
□ 楽典
昨年は楽典をぼちぼちやって行こうという目標を立てながら、実際は１年でたった30分！しかできていない。１回テキスト開いただけだ。これは気合いを入れ直して、楽典「中級」のテキストを今年１年かけて終わりにしたい。
□ レパートリー(レッスン曲) ４期練習法
これまでの４年間、以下の４つのカテゴリーから最低２曲ずつレッスン曲として取り組んでこれた。
ListA-バロック、ListB-古典派、ListC-ロマン派、ListD-印象派、近現代
４期練習法はバランス良く幅広い時代の曲を手がけるので、とても良いアプローチだと思う。カナダのピアノ教室では、ほとんどの生徒が小さい内から4期(レベルが高くなると５期)練習法で取り組んでいる。私自身もこれまでは無理なくやって来れた。
しかし今年はこれまた少しハードルを下げ、４期それぞれ２曲ずつではなくて、ListD-印象派、近現代を減らして年に１曲、それ以外の３期はこれまでどおり年に２曲ずつにしようと思う。過去４年の経験から、最も興味が薄いのが近現代で、やりたい曲の数も他の３期に比べると少ないということがわかった。好きでもない曲を無理に取り組んでいくよりも、好きな曲を優先していく方が良いだろうと思って。
先月『ワクワク?ピアノライフ』という記事にも書いたが、今年の枠は４期練習法を少しモディファイして以下の枠にしてみる。
- 練習曲枠(シンフォニア)
- レッスン曲枠(バロック、古典から各２曲ずつ、ロマン派から１曲)
- 超無謀曲枠(ロマン派から１曲)
- アバンチュール枠(印象派もしくは近現代から１曲)
年々どんどん甘い方向へ進んでいるが、これも「細く長く続ける」ための策ということで、今年も自由に好きなことだけをやっていこう。
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