ワクワク?ピアノライフ

常日頃、大人ピアノとは枠にとらわれない自由なアプローチということをモットーに、好き勝手に取り組んでいますが、実際のところは、かなり枠にとらわれたプロジェクトを続けてきているのかも。再開してからこれまで4年間、こだわってきたのは4期練習法。4つの時代区分からそれぞれ1年に最低2曲ずつ弾いてきました。

これまでの枠は
- 練習曲枠
- バロック枠
- 古典枠
- ロマン派枠
- 近現代枠


ただいま来年の選曲祭り開催中で、来年度の取組み枠を見直していたところ。4期練習法を少しモディファイしようかと思っていて、来年の枠組みは、こんな感じで落ち着きそうです。

Gariの2024年のピアノ枠
- 練習曲枠
- レッスン曲枠 
- 超無謀曲枠 
- アバンチュール枠 



練習曲枠 
毎日15分ずつ
必ず毎日やる!ただし平日のみ限定
2024年も引き続きバッハのシンフォニアを練習曲枠の教材として使っていきます。
この枠が一番やっていて充実感のある枠です

レッスン曲枠
バロック、古典からそれぞれ1年に1セットずつ選ぶ

バロック: シンフォニアより難しい曲をレッスン曲として取り組む 
この枠は過去に平均律、フランス組曲、イタリア協奏曲をやってきたので、2024年はトッカータかパルティータのセットを入れてみたい。

古典派: 2024年はワルトシュタインを全楽章やることに前々から決めている。2020年にピアノを再開した時に、ベートーヴェンの5大ソナタ(テンペスト、悲愴、月光、熱情、ワルトシュタイン)に取り組むという目標を立てたので、この枠は既に予約済み。

超無謀曲枠
“超”がつかないといけない(笑)、1年に1曲の憧れの難曲。おそらく普通に真面目なアプローチをしていたら、一生弾かせてもらえることはない曲たち。一度しかない人生、目いっぱい楽しんでおきたい。明日地球が滅びても後悔しないための枠!この枠にラインナップしている曲はぎょうさんあります。そしてそのほとんどが華やかなロマン派。2024年の無謀曲プロジェクトはどれにしようかなー。

アバンチュール枠
NekoUshiさんがブログで素晴らしい企画を提案してくださったので、新しい枠、「アバンチュール枠」を来年のラインナップに取り入れてみようと思います。
弾いたことのない作曲家の曲、1年に1曲
先日、おそるおそる「弾いたことのある作曲家何人?」というバトンを発信して、これまで自分がどういう作曲家の作品に取り組んできたかをレビューしてみました。やはり当たり前のように自分の好きな作曲家に偏る傾向があり、今後は無理して新しい作曲家を開拓する必要もあるまいと思ったのですが、1年に1曲くらいは気分転換も兼ねて新しい作曲家さんに会ってみるのも悪くないと思い、2024年はアバンチュール枠を設定しようと思います。4期練習法も同時にカバーしたいので、アバンチュール枠はロマン派以降の若手作曲家とお近づきになってみようと思います。





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コメント

ねこぴあの さんのコメント…
弾く作曲家はどうしても隔たりがちですよね。
そう思って自分のYouTubeチャンネルはあえて時代区分に分けて(バロックはバッハのみ、笑)、なるべく隔たらないよう意識してます(^^;;
アバンチュール枠や超無謀曲などは、わたしには無理そうですが、幅広く楽しむのはいいですね。折角の趣味、楽しまなくちゃもったいない!♪
Gari さんの投稿…
ねこぴあのさん、こんにちは。コメントありがとうございます。いろいろな枠を作ることで何か変化をつけて自分のモチベーションをキープする材料にしています。でもバロック枠はもう100%バッハですね。取り組み方はもちろん人それぞれですが、長く趣味を続けて行きたいという想いは共通だと思います。これからも楽しんでいきましょうね。