この曲は昨年の今頃合格していて、動画も1年前に池袋のレンタルスタジオNoahで撮ったにもかかわらず、アップするのが1年も遅れてしまいました。ちょっと練習不足で後日撮り直そうかと思っていて放置してしまい、そのまま自然消滅になってしまった曲です。
シベリウスはフィンランドの作曲家。この方の曲を弾くのは初めてでした。意識してなかったけど、アバンチュール枠の曲だったことになるわ🤣 アバンチュールで自然消滅。。ありがちな展開。
Op.75 は5曲からなる「樹木の組曲」。
1. When the Rowan Blossoms ナナカマドの花が咲く時
2. The Solitary Pine 孤独な松の木
3. The Aspen ポプラ
4. The Birch 白樺
5. The Spruce 樅の木
タイトルの付け方に統一性がないのですね。最初の2曲はちょっと飾りがあるのに、途中からシンプルに木の名前だけ。
今回弾いたのは5曲目の「樅の木」。寒い北国の冬の様子をイメージしながら弾いた記憶が蘇ってきます。美しいメロディーで、ドラマティックな動と静が混在して、短い物語を想像させる雰囲気の曲でした。
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コメント
音もきれいだし、細かく難しいところがぐちゃっとしてなくて、歌われていて。
わたしもこの曲弾いたことがあるんですが、もう弾けません。というかほんとに弾いたのかな?状態です(笑)
いつもながら詰めが甘いままに終了してしまった曲ですが、楽しく取り組めた曲のひとつです。
今度から曲ごとに終了の基準も変えてみようかなと思い始めました。