時々考えること:
「あるべき姿」
「自分のピアノ、どうなりたいのか?」
「何のためにピアノを弾くのか?」
前回のブログで「現状把握」として、考えられうることを並べてみて、自分の場合の答えを洗い出してみた。
そこから絞り込みをすると、
私がピアノを弾いているのは、
「純粋にピアノが好きだから」
これがダントツで1番。
そして2番目に来るのは、
「特定の弾きたい曲があるから」
関連記事: 何のためにピアノを弾くのか? 現状把握
前回⭕️をつけた自分の回答をまとめてみる:
- ただ単純に、素直に、ピアノが好きだから ⭕️
- ピアノが弾けると「かっこいい」と思うから ⭕️
- ピアノを弾くと気分が良い、心が落ち着く、ストレス解消になるから ⭕️
- 趣味、空いた時間の娯楽として ⭕️
まず上の4つは、とりあえずピアノに触れていればいいことなので、これらについては具体的なゴールや練習方法は特に必要ない。とりあえず、ピアノを趣味として継続していくだけでよさそう。
どうやら私の場合、以下の2つが、コアとなるポイントだと思う。
- 特定の弾きたい曲があるから ⭕️
-「弾いた」という事実のコレクションをしたいから ⭕️
この2点を踏まえて具体的なゴールの設定、対策を見つけて行こう。
「何のためにピアノを弾くのか?」
時々自問自答してみるのって大事なことだと思う。
なりたい自分、あるべき姿が明確になると、
・どういう練習の仕方が自分に必要なのか?
・足りないものは何か?
・無駄な練習をしていないか?
・どのくらい弾けたら良しとするのか?
・先生は必要なのか?
等々、そういう疑問に対する答えが見えてくる。
練習の仕方、使う教材、かける時間等々、人によって違って当然。
なぜなら、みんなそれぞれ、なりたい自分、あるべき姿、ゴールは違うから。
自分のゴールが明確であれば、他人のアプローチを見たり聞いたりして戸惑うこともなくなるはず。
取り組んでいる曲の終了基準も然り。
音大を目指す人から見たら「全然ダメ」と思う演奏も、趣味でやっている人から見たら「上出来」な演奏になる。
「何のためにピアノを弾くのか?」
私の場合は、
「純粋にピアノが好きで、弾きたい曲があるから」
その「弾きたい曲」を弾くための道を いま歩いている。
自分の答えに自信を持とう
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