先日のバトンリレー「ピアノ愛好家に16の質問」で、手がどのくらい開くかという質問があり、自分の手を思いっきり開いた状態で写真を撮るチャンスを与えてもらった。そういうことでもなければ、一生気づかなかったかもしれない。
これがその問題写真。
自分の手を客観的に見ることなんてなかったけど、この手から溢れ出る雰囲気、やる気なさそうに見えるやん。これでも本人は目一杯開いていたんですよ。そして1オクターブがギリギリというこの現実。指太くて短いし。
本題はもっと怖いことに気づいちゃったということ ↓
1オクターブ開いた時に、親指と小指が隣の鍵盤を約1〜2mm下げている!!
これはピアニスト生命致命的な問題でし。
それって1オクターブの音を弾く時に、鍵盤4つ押していたということである。
ははぁ、どおりでねぇ〜。音が濁っているわけだわね。オクターブの連続パッセージとかよく出てくるけど、もうあかんやん。音色も諦めないといけないし。夢の英ポロなんか到底無理〜。
成長と共に手が大きくなってくれるといいんだけどねぇ。手のストレッチや手指の牽引とかで開いてくれないかなー。
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コメント
今回のブログは興味深かったです。
私は、オクターブ弾くときは、鍵盤下部に指を引っかけるようにして弾いていますが、Gariさんの写真を見ていて、他の鍵盤に触れないようにするには、鍵盤上に指を置く位置を変えたほうがいいように思えました。
白鍵の場合は真ん中より下にするほど、隣の鍵盤への接触を少なくできるような気がします(^○^)
(ただ、あくまでも私の感想なので、どうしても無理な場合は先生に相談してみて下さいね(^○^))