🎼 ベートーベン ソナタ「悲愴」第1楽章 💮

🎼 Beethoven Sonata No. Op.13 “Pathetique” 1st movement 

RCM Level : ARCT (1〜3楽章セットでのレベル)
List B - Classic Repertoire

Start : 31 December 2021
Finish : 29 June 2022
Total Practice Time : 18 Hours 52 Minutes

ソナタ悲愴は高校生の時、一番憧れていたピースだった。特に1楽章が好きだった。当時の先生も甘かったので、ある程度の期間弾いたらマルにしてくれた。一応ざっと通して弾けるようにはなったけど、全く指が正確に鍵盤を捉えない部分は、ずっと弾けず終い、いわゆる「誤魔化し弾き」のままでの終了だったのは今でも覚えている。

大人になって再開し、昔習った曲を再びやるからには、せめて誤魔化し弾きはやめたい。超スロースピードでの練習を重ねて、一応ゆっくりなら正確に楽譜通りの音を捉えることはできるようになったけれど、やはりスピードを上げると気持ちが焦る。その結果、音をいくつか外す。ミスタッチ続出。

どこが一番難しかったかと言うと、ココ ↓ 。めっちゃ苦労した。それでも成功率50%くらい。
2音の和音の方が3音の和音より難しいと感じるのは私だけでしょうか。

今の先生にもこの曲を6ヶ月にわたって指導してもらったけれど、「このくらい弾けてたら合格で次のピースに進んでもいいんじゃない?」と言ってくれたので、素直に終わりとしましょう。高校生の時よりは、明らかに真面目に取り組んだということは確かだし、当時よりはマシに弾けている。

しかし動画を撮ってみると、ほんとにまだまだ粗いわ〜。音外し、暗譜飛び、ミスタッチ続出。長い曲だからねぇ(←言い訳)、7分の演奏時間、ノーミスクリアーなんて素人の私にはムリムリ。でもね、それでいいの。一応ある程度のスピードで止まらずに弾けたから。自分で決めた「終了」の基準では一応パスのラインに乗ってると思うので。

過去記事: 「終了」の基準





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