いろんな曲を次々と

カナダのピアノ指導者はほとんどが5期練習法を取り入れている。


大人になってピアノを再開してから、5期練習法を実際に試してみて(現在は4期に減らしています)、気づいたことをここに記録しておきます。(あくまでも個人的に気づいたことですよ。けっして5期練習法の営業活動ではありませんのでご注意ください)


常に4〜5曲を並行して練習するので、飽きが来ない(モチベーションキープに役立つ)

いろいろな曲をやると、「場所」ごとに「場面」ごとに適したフォームというのを身につける機会が増える

どの時代の曲が苦手か得意かがわかってくる

いろんな曲をやって、その曲を攻略するのに必要な「技」を習得しつつレベルアップする(まるでゲーム感覚!)

同じような内容の曲ばかりやり続けていたり、同じ曲を完璧になるまで煮詰めたりすると、「新しい技」が増えるスピードが遅くなり、その結果レベルアップするのに時間がかかる。(ゲームでも、ひとつの街を徹底的に隅々まで歩いて調べまくっていたら時間だけが無駄に経過する)

新しい曲に出会う時、既に習得した「技」を使えると嬉しい。嬉しいだけじゃなく、少ない時間でゴールに辿り着ける。

新しい「技」を習得しないと、次のステージのボスは倒せないということに気づく

たくさんの曲に触れるうちに、新しい課題、問題点が浮き彫りになる



今の私にとって、次のステージの大ボスは「速いパッセージを軽く弾く」こと。それを攻略するには手首問題を治さないといけない。

無謀曲は手首問題を攻略しないと、いつまで経っても無謀曲のままだろう

注※ 私はゲーマーではありません




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