選曲会議パート2 古典派のピース

9月からまた通常レッスンが始まるので、今は各時代区分からどの曲を選ぶが検討中。選曲は楽しい作業のひとつですよね。

Gariは通常のレッスン(夏の2ヶ月を除く期間)ではカナダのRCM(Royal Conservatory of Music)の指導要項に基づいて練習しています。RCMは、バロック、古典、ロマン派、印象派、現代と5つに分けた時代区分からそれぞれ曲を選んで、同時進行していくという方式


先日は先生と選曲会議をして、ロマン派の曲は別れのエチュードになる予定。かなり無謀曲で不安なので変えるかもしれませんが。とりあえず暫定的に。


古典派の選曲は簡単なんです。。と言うかもう向こう3年分の確固たる予定が立っているのだ。はっはっは。古典派といえばおなじみ全音のソナタ集に名を連ねる大御所たち、モーツァルト、ハイドン、ベートーベンが主流ですが、私は特にベートーベンの大ファン。子どもの頃ピアノを習いたいと思ったのもエリーゼが弾きたかったから。というわけで、昨年ピアノを再開してから、最初の5年間はベートーベンの憧れのソナタ5曲に取り組むというのが確固たる目標なんです。去年はテンペスト、今年は月光に取り組んでます。昨年の経験から、ソナタの1〜3楽章全て仕上げるのにやはり1年かかります。今年前半で月光の第1、2楽章を終わらせたので、この9月からは3楽章に入っていきます。

ちなみに向こう3年分の計画には、悲愴、ワルトシュタイン、熱情と、かなりミーハーなチョイス。3年後の自分、ほんとに予定通り5大ソナタ弾けているかしらん?そういう未来予想図を眺めている時間もモチベーション⤴️。




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