タイミングが悪くて申し訳ありませんが、まだぼちぼちとショパコン予備予選鑑賞中です。本日5月6日、予備予選通過のコンペティターが発表されたようですが、私はひと通り聴いてみてから結果を見たいと思います。
4月24日(木)Morning Session
SHUSHI KYOMASU 京増修史(日本)B+
エチュード イ短調 Op.25-11、エチュード 変イ長調 Op.10-10、ノクターン ホ長調 Op.62-2、スケルツォ ホ長調 Op.54、マズルカ 嬰ヘ短調 Op.59-3
ARIYA LAOTHITIPONG アリヤ・ラオティティポン(タイ)C
エチュード 嬰ハ短調 Op.10-4、エチュード ホ短調 Op.25-5、ノクターン ロ長調 Op.62-1、スケルツォ 変ロ短調 Op.31、マズルカ 変ニ長調 Op.30-3
GICHANG LEE イ・ギチャン(韓国)B+
エチュード ハ短調 Op.10-12、エチュード 変イ長調 Op.10-10、ノクターン ハ短調 Op.48-1、スケルツォ 変ロ短調 Op.31、マズルカ 変ロ短調 Op.24-4
KWANWOOK LEE イ・クァンウク(韓国)B
エチュード イ短調 Op.25-11、エチュード 変イ長調 Op.10-10、ノクターン 変ニ長調 Op.27-2、スケルツォ 変ロ短調 Op.31、マズルカ イ短調 Op.59-1
BOWEN LI リ・ボーウェン(中国)B
エチュード ヘ長調 Op.10-8、エチュード 変イ長調 Op.10-10、ノクターン ロ長調 Op.62-1、スケルツォ ロ短調 Op.20、マズルカ 嬰ハ短調 Op.30-4
LUWANGZI LI リ・ルワンズ(中国)B+
エチュード 嬰ト長調 Op.10-5、エチュード イ短調 Op.25-4、ノクターン ハ短調 Op.48-1、スケルツォ 変ロ短調 Op.31、マズルカ イ短調 Op.59-1
このグループの6人は、アジア勢で、テクニカルにかなり正確な演奏をされる方が多かったです。あまり個性が感じられず、どの演奏も同じように聞こえてしまいます。このグループでは京増さんが一番良かったかな。
京増 修史 正統派、模範的な素晴らしい演奏。4年前のショパコンの本大会にも出ていましたね。高音のキラキラした音のクリアリティが効かせてました。10月も楽しみです。
LUWANGZI LI 音に芯があって、スピード感もあり。気合いを感じるのですが、リラックスして聴けない感じ。荒削り。フォルテが強すぎてショパンよりはベートーヴェンが似合いそう。Gari好み系ではないけれど、本大会には進みそう。
GICHANG LEE、KWANWOOK LEE、BOWEN LI この方たちは真面目で上手。ただしAをつけるほどの印象は無く、甲乙つけ難い。
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