来年の役者は揃った♪

来年のための選曲祭、この1ヶ月じっくり悩みましたが、とりあえずこんな感じでスタートしてみます。

ListA バロック時代はバッハのイタリア協奏曲
先生に来年は平均律をやりたいと申し出たところ、「Gariさんはまだ平均律のレベルには達していないわね。フランス組曲かイタリア協奏曲あたりがオススメ。フランスは今年やってるから、イタコンで行きませんか?楽しい要素がいっぱいあるので、来年はイタコンを強く奨めます。」と言われました。今まであまり先生の助言を聞き入れずに自分で選んだ曲をやってきたので、たまには先生のアドバイスを受け入れてみようと思います。

ListB 古典はベートーベンのソナタ悲愴
古典派の計画はピアノを再開した当初にすでに5年分決めてありました。そして今でもその気持ちは変わっていません。とりあえず最初の5年は大好きなソナタを毎年1作品ずつ全楽章通して弾くということ。再開1年目にテンペスト、2年目に月光をやったので、来年は悲愴です。悲愴は全楽章高校生の時に弾いているので、もしかすると1年かからないかもしれないという淡い期待あり。

ListC ロマン派はショパンとリスト
ロマン派はとにかく憧れ曲の宝庫で、どれを選ぶか迷ってしまうのです。憧れ曲は10ヵ年計画表のページに、再開してから10年の間に弾いてみたい曲をどんどん追加していって、そこから毎年の取り組み曲を決めるようにしています。閻魔帳の難易度の低いものから順に取り組むのが筋だろうと今さらながらに思い、来年の1曲目はショパンのBerceuseでいってみます。夏は恒例のノクターンマラソンで1曲、そして後半には来年最大の無謀曲、リスト「巡礼の年」からソネット104番を入れてます。

ListD 印象派以降
意外にも印象派以降のピースは憧れ曲がさほど多くなく、どうしたものか迷ってしまうのですが、スタンバイリストの中から、閻魔帳の難易度の低めのところからドビュッシーのバラードを選びました。


閻魔帳のレベルで言うと、レベル20 〜24の範囲での選曲です。自分の感覚では今レベル20 〜21くらいがちょうど良い感じだと思っているので、リストのレベル24はちょっと無謀ですが、それ以外は現実的なチョイスなのではないかと思っています。再開1年目に無謀曲を4曲も取り組んでいたことを思うと、来年の選曲は私にしては控えめ😁。



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コメント

Unknown さんの投稿…
Gariさん、こんにちは(^o^) ぴあのりこです。
私のブログにコメントしてくださり、ありがとうございました!

選曲のレベルが、難しい曲ばかりでビックリ(・・;)
そして、きちんと年代順にまんべんなく選曲しているのに感心しました。
完成を楽しみにしています\(^o^)/

今年も素敵な演奏や楽しいブログをありがとうございましたm(_ _)m いままでは筆不精でGariさんの演奏にコメントが残せなかったのですが、来年は感想を書いてみようかなと思います(^^)
来年も宜しくお願いいたします。
Gari さんの投稿…
ぴあのりこさん、あけましておめでとうございます。こちらこそいつもぴあのりこさんのブログを楽しく拝見させていただいてますし、参考になる情報もありがたく思っています。2022年もお互いに素敵なピアノライフを重ねていきましょうね。今年もどうぞよろしくお願いします。