ショパコン3日目のメモ

ショパコンで心が潤っています。ミュージックセラピーってやっぱり効果的だと思う。いい音楽を聴いていると心が落ち着いて豊かになりますよね。

最初の3日間が終わりましたね。全ての演奏を聴くのは難しいので、全コンペティターのノクターンとエチュード1曲を聴いてきました。みなさん本当にものすごく上手で、甲乙つけ難いのですが、今のところ、ものすごく音色が美しかったなぁと思うコンペティター4人に注目しています。

ShunShun Tie
Lingfei Stephan Xie
Xuehing Chen
Hao Rao

Lingfei君はカナダに音楽留学していて、2年前のカナダショパンコンクールで優勝しています。彼の演奏は音色がクリアでヴォイシングも綺麗。

芸術家としてのオーラを感じたのが反田さんと、ラトビアのOsokinsさん。余裕がある人の演奏は聴く人に安心感を与えてくれますね。

ノクターンで一番私好みの演奏をしてくれたのが、Szymon Nehring。彼のノクターンOp.55-2の表現力はすごかったです。まるで恋をしている男女が語り合っているかのようなヴォイシングが美しすぎました。

一次予選も後2日、これからも楽しみですね。







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