バンクーバーの今日の空。
お日様が出ているのに空はグレー。
内陸部からの山火事の煙が風向きによって近隣に被害を及ぼしているのです。山火事の現場は500〜1000km離れたところなのに、自然の力って怖い。外に出ると呼吸が苦しくなるくらい。喘息持ちのオットはさらに大変。
先日は日本でもニュースになっていたようだけど、カナダで45〜49℃観測する都市があった。カナダの西海岸、ブリテッシュコロンビア州の住宅にはほとんどエアコンがない。今までは夏でもエアコンいらないくらい涼しかったから。
Gariがカナダに引っ越してきた2004年頃にはこんなことなかった。2015年にはじめて、天気予報で「Smoky」という表示を見た。普通はSunnyとかCloudy、Rainyでしょ。Smokyってどういうことよ?って思った。山火事は年々増えてきている。Gariの住んでいるバンクーバーはそれでも煙害警報が出る日は一夏に3〜4日程度だけど、内陸部に住んでいる人たちは毎日が煙の中。カナディアンロッキーに旅行した人も、空がグレーの写真を送ってきた。
こういう日はおとなしくうちで弾きこもり。
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