2020年にピアノを再開した本当の理由は
50歳になったこと
太字で書くほどのことではないけれど。。。これがホントの理由
30歳になった時、40歳になった時、それなりに感慨深いものはあったけれど、まだまだ若いような気がしていた。でも50歳になった時はちょっと感覚が違った。
「やばい」
今までを振り返ると10年って長いようでいて、実はあっという間に過ぎていった感じがする。と言うことは、次の10年もあっという間にやってくる。
「何か始めなきゃ。」
と思ったんですね。ひとり娘はもう大学生、子育てはほぼ終了して良いタイミングでもありました。50代って、色々な意味で変化の多い時期だと思う。まだまだ若いつもりでいて、大きな病気をする人もたくさんいる。ここで何か始めないと将来後悔するかもと思った。「何か」に打ち込んでいる人って、いつも素敵だなぁと思っていたから。その「何か」は自分にとって何か。50歳になってからしばらくぼんやりと考えていた。そしてやっぱりピアノだと思えた。昔、中途半端で投げ出してしまったピアノ。もう一度やり直して自分の「ライフゴール」にしたい。これからの人生はずっとピアノと共に生きていきたい。ピアノに打ち込んでいる人ってカッコいいと思う。10年後の自分、あの時ピアノ再開していて良かったなぁと思えるように。
コメント
いつかやろうと思っていると、時間経つのがはやいですよね。私も同じような感じです。子供も、もうすぐ大学生。まだ、少し手がかかりそうです。仕事も責任が増えてくると、やりがいはあるけど、しがらみ、つまんないことも増えてきます。でも、自分がピアノを弾ける状況になったことが、幸せだなと思います。アルゲリッチも、バレンボイムも、巨匠と言われている人たちは、80歳ぐらいになって、全盛期過ぎても魅力的です。ピアノって健康でいれば、結構続けられそうです。GARIさん、私たちまだまだ、若いですよ。きっと。ショパンのエチュードをバリバリ弾ける、カッコいいい、おばあさんになろうと思います。笑