音楽を巡る旅シリーズ〜モーツァルトあふれるウィーン

コロナ禍、いったいいつになったらおさまるのでしょうか。

音楽を巡る旅シリーズ、2018年の旅の記録をご紹介します。偉大な作曲家たちの軌跡をたどって旅をすると、教科書の中でしか知らなかった巨匠たちが本当に身近に感じられるんです。旅を通して心が豊かになり、信じられないかもしれませんが、その後の演奏にも大きな影響を与えてくれるんです。

2018年はオットの50歳の誕生日、娘の高校卒業&大学入学記念と我が家の記念すべき行事が重なった年だったので、オーストリアとポーランドを旅してきました。

今回の記事はウィーンから、主役はモーツァルト様。

モーツァルト記念碑の前には赤いお花で作られたト音記号。素敵です。


こちらはウィーンのシンボル的存在のシュテファン大聖堂。モーツァルトが結婚式を挙げた教会だそうです。重厚感があって素晴らしい。


そしてシュテファン大聖堂のほど近くにモーツァルトハウスがあります。


モーツァルトが1784年から1787年まで住んでいた住居で現在はモーツァルト博物館になっています。モーツァルトがここで実際に暮らしていたのかと思うと鳥肌がたちました。オーディオガイドを利用して、館内を見学するとモーツァルトの歴史をたどることができます。

ウィーン郊外にあるシェーンブルン宮殿もゴージャスでした。モーツァルトはよくこの宮殿に招かれて演奏していたそうです。

ウィーンはほんとに洗練されていて素敵な街でした。是非また訪れたい場所のひとつです。

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