バラ1ー決断の時

 9月から取り組んでいるショパンのバラード1番、本日のレッスンで、ど先生から決断を迫られました。

「ここで終わりにしたいなら、スピードをかなり落として終わりとするべきですね(キリッ!)」相変わらず厳しいことを遠慮なくスパスパとおっしゃる。

「早く弾いてミスタッチがボロボロと出るよりは、ゆっくりでもきちんと弾けている方が綺麗に聞こえます。」

ハイ、おっさるとおりです。

暗譜は終わりました。自然に暗譜するくらい時間をかけているということ。でもどうしてもスピードが上がらない部分が3カ所ほどあるんです。ここをかなりゆっくりするとせっかくのバラードの魅力が台無しに。。でもそれがもう今の自分の能力の限界という事実を受け入れないといけないんだと思います。ここで終わりにして、1月から新しい曲へ移るか、もうしばらくバラ1とおつきあいするか。決断の時です。






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