バラ1〜血と汗と涙のコーダ

 バラード1番、コーダ苦戦中です。

そもそも私、恥ずかしながらコーダという言葉を最近になるまで知らなかったんです。ピアノを通していろいろ学んでます。


ウィキペディアからの引用: 『コーダは楽曲において終結部分をいい、しばしば主題部と違う主題により別に作られている。「尾」を意味するラテン語のcaudaに由来する。』


ショパン、バラード1番のコーダはこの曲一番の聞かせどころでありかつ、最も技術的に難しい部分です。メトロノームで♩=90からスタートして各スピードで10回弾いて、スピードを5刻みで上げながら、数週間かけて現在♩=155まで来ました。まさに血と汗と涙の猛特訓中。これまでに通算140回コーダの部分練習をしています。こんなに1つの曲にじっくり取り組んだことは過去に1度も無かったです。プロのピアニストはこのコーダを♩=200くらいで弾いているんですよ。まだまだ道のりは遠いけどすでに私の場合そろそろ限界に近いです。昨日♩=155に上げた時に、今までとは違う引っかかりを感じました。ここが飽和点か。。。全体の流れとして、やはりこのコーダのスピードで曲全体のスピードが決まってくるんです。もう少しねばってみようかな。


練習中の記録:♩=150での動画



コメント

りんご さんの投稿…
Gariさん、こんにちは。「りんごのピアノブログ」のりんごです。バラード1番を練習されてるのですね。私も弾きましたが、コーダは本当に難しかったです(>_<)
ショパンの曲って終わりに向かうにつれて難しくなっていくパターンが結構ありますよね。
私はこの1番、ちゃんと仕上がらなかったので、一旦寝かせて又再チャレンジしましょうということになりました(^-^;まだ寝かせたままです💧
Gari さんの投稿…
りんごさん、こんにちは。コメントありがとうございます。私もバラ1は3回目の挑戦なんです。過去2回ともコーダでつまづいて放置してありました。今年こそはなんとかゆっくりでも最後まで弾けるようにしたいと思ってます。