Chopin Institute主催のマスターリサイタル、4日目の今日は2010年のショパンコンクールで2位のLukas Geniusasでした。ライブで見なくても良いかなぁと思ったのですが、後回しにすると見なくなるかもしれないと思い、自宅勤務の恩恵を利用してちょっと早めに休憩ということにしてしっかりコンサート堪能しました。この決断は功を奏しました。昨日のNelson Goernerの演奏は後からでも観ることができましたが、今日のLukasのコンサートはライブ配信のみだったようで、今Youtubeに入っても見られませんが、Chopin Competition のオフィシャルウェブサイトではコンサート終了後約20時間ほどだけ限定で公開されてました。
https://chopin2020.pl/en/multimedia/other/19/before-the-grand-competition
上のウェブサイトリンクから入りMultimediaのタブからOther Multimedia を選択するとビデオのページへ行きます。現在は初日のNelsonの演奏のみになっていますが、今後はもしかすると期間限定でライブを見逃した方への配慮があるのかもしれません。
彼はロシア出身のピアニストで、本日のプログラムはマズルカ、バラード1番、そしてラフマニノフのソナタNo.1でした。私は普段あまりラフマニノフは聴かないのですが、せっかくの機会なので最後まで彼の演奏を最後まで聴いてみました。このソナタNo.1は非常に力強くて迫力がありました。しかも長いんですね。全部で40分くらいの演奏でした。
明日もライブの時間に合わせて鑑賞予定。もうフェスティバル気分です。
コメント
ゲニューシャス、アーカイヴないんですね…。さっき聴こうと思ってYouTubeチャンネル見てガッカリしました。ゲニューシャスは2016年のラ・フォル・ジュルネで聴いて以来なので楽しみにしていたのですが…(^^;)。
バンクーバー、羨ましいです。10時半というのはちょうど私の珈琲タイムです ♪ アーカイブのありなし、どうやって決めているんですかね…? せめて、ケイト・リウはアーカイヴしてほしい…。
後から気づいたのですが、ショパコンのオフィシャルサイトではLukasの演奏も公開されてます。期間限定かもしれませんのでお早めに。実は昨日YoutubeのライブチャットでChopin Instituteチャット担当者がこちらのサイトでも動画配信していると書いていたのを思い出したんです。しかもこっちの方がクォリティーも良いと言ってましたよ。
https://chopin2020.pl/en/multimedia/other/19/before-the-grand-competition