♩=120にメトロノームを合わせて一拍の中で三打するパターン。するとやっぱり予想通り、あら不思議、弾けちゃった。ちょっと良い気分になっていたら先生から怒られた。「Gariさんはハノンの意向をモディファイしています!このアルペジオは楽譜にある通り、ドミソド、ミソドミ、ソドミソのパターンで変化していくことに指を対応させるのが狙いですから、ドミソ、ドミソ、で易しいパターンに勝手に変えてしまえば、そりゃもちろん弾きやすくはなりますが、それでは修行になりません!」相変わらず厳しいなぁ、ど先生。せっかく算数やったのに。。でもなんで弾きやすくなるんだろう。脳への信号が同じパターンの方が受け入れやすいということなんだろうか。こういう答えのない疑問ってピアノをやってるとたくさん湧いてくる。
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