レコーディングでおのれを知る!

この夏はいつもできなかったことをやろうという目標を立てました。その1つがレコーディング。せっかく弾けるようになったレパートリーを録画して、弾けたという証拠を残しておきたいので。



とりあえず始めの第一歩で今年1番最初にパスした簡単な曲から録画してみました。。。が、ひょえ〜、レコーディングってこんなに難しかったのねぇ!
カメラが回っているというだけで緊張して手に汗握ってきます。そしてミスの連続。こりゃ大変だ。何度もやり直す。半分までノーミスで弾けるとさらに緊張感が高まり、あと最後の1小節というところでしくじる。

ようやく撮れたものを自分で見てみて。。唖然。自分では結構弾けてるつもりでも、こんなにひどかったのねぇ。自分で弾きながら聴いている時はもっとマシに弾けていると大いなる勘違いをしていました。画像を見ると客観的に見ることができるので、たくさんの発見がありました。手の形、間の取り方、テンポ、フレージング、ダイナミック等々自分の弱点が本当によくわかります。今後は定期的にレコーディングをして自分の演奏をレビューしようっと。

というわけで、動画の公開はもうしばらくかかりそうです。たくさんのピアノ学習者の方が、練習の様子を動画に撮って公開していますね。しかも皆さん、ミスタッチがほとんどない。素晴らしいです。良い影響をいただいてます。

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