ピアノ飲み会〜なぜこの3年間あまりピアノが進歩しなかったのかについて考える

飲み会と言ってもメンバーは自分と夫の二人だけ。Gariは夫と一緒にワインを飲みながらいろいろな話をする時間が好きだ。



今日の議題:
なぜこの3年間あまりピアノが進歩しなかったのか

1. 目標を定めていない

2. 練習の習慣が身についていない

3. 基礎練習を全くしていない

4. バッハを弾いていない


1. 目標を定めていない

思えば目標らしい目標を立てたことはなかったなぁ。気が向いた時に気が向いた曲を弾く。やはり「今年はこれを弾くぞ!」という明確なゴールを作り、宣言し、それをアチーブするために頑張るという姿勢が大事なんちゃうか〜。


2. 練習の習慣が身についていない

そう、気が向いた時に弾いて、気が向かない時や忙しい時は平気で2〜3週間ピアノに触らないこともあった。これではなかなか物事ははかどらない。上の目標設定にもつながるけど、やはり毎日コンスタントに弾くように自分を持っていかないとあかんなぁ。


3. 基礎練習を全くしていない

子どもの頃にピアノを習っていた時、スケールやハノンが大嫌いで、ほとんど自分の好きなピースしか練習しなかった。最近も娘から「ママの演奏からは基本ができていないなぁというのがすぐわかる」ときっびし〜酷評をもらってしまった。大人のピアノ学習者だから、好きな曲を好きなだけ弾けばいいという方針で過去3年間練習してきたけどやはりこれが一番の敗因なのではないだろうか。

野球選手も走り込みや素振りなどの基礎練習は欠かさずやっている。算数も計算ドリルをたくさんやって初めて応用問題が解けるようになる。ピアノもやはり基礎練習を省いては行けないのではないかと、今更ながらに当たり前のことに気付いてしまう。

とあるピアノ練習者のYouTube チャンネルで、30代で初めてピアノをスタートし、1年以内に驚くほどの上達を見せた人の練習プランを見てみると、やはりテクニックとハノンは毎日かかさずやっているらしい。やはり何事も基本に忠実にならなければいけないんだな。


4. バッハを弾いていない

ピアノを習ったことがある人はおそらくほとんどがバッハを弾いた経験があると思う。なんでバッハなん?そんなにバッハって大事なんやろうか。私は子どもの頃、バッハも好きになれなかった。簡単そうに聞こえるのに意外に難しいバッハ。


こんな話をしながら夜は更けていく。頭の中でなんかいい感じに今年の練習プランを描いていることに酔いしれながら、ワインももうなくなったので、寝ることにしよう。



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